SDGs目標への取り組み当社はSDGsの取り組みを進めます 2021年4月 おかげさまをもちまして、2019年に創業50周年を迎えることができましたことは、まずもってお取引先のみなさまに多大なる感謝を申し上げます。 昨年度は、新型コロナウィルス感染拡大により、当社の新たな事業計画を進めることができませんでしたが、本年度は新型コロナウィルス感染拡大を事由とせずニューノーマル社会への環境変化と捉え、創業100年へ向けて新たな50年をスタートさせました。 2015年9月国連サミットにおいて、「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、2030年までに地球規模で解決すべき課題として17の目標と169のターゲットが示されましたことは、お取引先のみなさまにおかれましては、ご承知のことと存じます。 当社では、創業100年へ向けた持続可能な企業として、SDGs目標を当社の目指す姿として、できることから始め、今後10年間にできるように主要活動テーマを積極的に取り組んでいきます。 ぜひとも、お取引先のみなさまにおかれましては、当社が供給する製品と当社が購入する印刷資材につきまして、主要活動テーマを達成させていただけるようご理解をお願いします。
主要活動テーマ
"適正に管理された木材"から製品化された用紙の使用率を2020年度比の90%以上とします。
2.製品の素材として利用するプラスチックフィルムの紙への転換を推進します。 当社では、窓付き封筒に使用されている窓フィルム素材を紙素材へ転換するよう進めていきます。 3.ユニバーサルデザインを推進し、誰にでも正しく・見やすく・やさしく伝わる商品・サービス・製品を提供する。 当社では、情報メディアである印刷物、デジタルコンテンツにおいて、文字の見やすさ、文章の読みやすさのみではなく、高齢者や色覚に障害のある方にとって見やすく分かりやすい色調でのデザインに配慮し提供しています。 4.梱包材などのプラスチック利用を低減するなどして、廃棄物の削減とリサイクルを推進し、 ゼロエミッションに向けた活動に取り組みます。 当社では、これまで、製造過程で発生する残り用紙、プラスチック容器、金属容器など、さまざまな廃棄物の最終処分方法を確認するなどにより、リサイクルや再資源化に取り組んできました。 5.省エネルギー効果の高い機械・設備への更新・導入を目指します。 当社では、これまですべての照明をLED照明へ変更したり、継続的に省エネルギー空調設備へ更新するなどにより、省エネルギー化に取り組んできました。 6.有害性が懸念される化学物質を使用している副資材の利用を取り止めます。 当社で使用している副資材の一部に、PRTR法(化学物質管理促進法)で指定された化学物質が含有されているものがあります。 |